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「条件で夢をあきらめない!CAを目指すあなたへ届けたい実話」

CAになるまでのリアル, CA受験, モチベーション・メンタル

CAになりたい。
私は中学3年のときから、ずっとそう思ってきた。

1日でも早くCAになりたくて、「短大受験しかしないから」という理由で、有名私大の指定校推薦も辞退した。

英文科に進学後、1年の夏休みが終わるまでにスクール費用をアルバイトで稼ぎ、CA受験生向けの月刊誌を購読。
その出版社が主宰するCA受験スクールにも申し込み、6か月間のコースで自分なりに面接対策を始めていた。

でも──
航空会社の募集要項に書かれた「裸眼視力」の文字を見た瞬間、すべてが止まった。

当時のCA採用では、裸眼視力での視力検査があり、私の視力では不合格確実だった。
どうしても諦めきれずに、視力回復センターに相談に行った。

そして、こう言われた。

「あなたの場合、乱視が強くて、どんなにトレーニングしてもCAの基準には届きません」

目の前が真っ暗になった。
帰りの電車で、私はずっと泣き続けた。

これは、まだCA試験を受ける前に、自分の夢に“ダメ出し”された日の話。
今まさに「自分には無理かもしれない」と感じているあなたに、あのときの私の声を届けたい。

「この項目さえなければ…」裸眼視力の壁に絶望した日

CA受験生向けの月刊誌を読んでいたある日。
何気なく開いた応募資格に、「裸眼視力0.1以上」という記載があった。
※当時の身体検査の合格基準は非常に厳しく、裸眼での視力検査でした(現在はコンタクトレンズ着用の矯正視力で合格基準も緩やか)。

一瞬、何のことかわからなかった。
コンタクトや眼鏡で矯正できていれば大丈夫だと思っていたから。

調べていくと、それが身体検査の中で“裸眼”で測られる厳しい視力検査だということがわかった。
しかも、それをクリアしないと最終面接にすら進めないという事実。

「こんなことで夢を諦めなきゃいけないの?」
信じられなかった。


最後の望みをかけて、視力回復センターへ

まだ試験は始まってもいない。
だけど、諦めるには早すぎると思った。

少しでも可能性があるなら、なんとかしたい。
そう思って、視力回復センターに相談に行った。

でも、そこで言われたのは──

「あなたの場合は、乱視がかなり強いので、どんなにトレーニングをしてもCAの基準までは回復できません」

無理なんだ。
どれだけ本気でも、届かない夢なんだ。

頭では理解できても、心が追いつかない。
それだけ本気だったんだと思う。


涙があふれて止まらなくなった帰り道

帰りの電車の中、私は1時間、声を出さずに泣き続けた。

誰かに不合格を告げられたわけでもない。
試験すらまだ受けていなかった。

でも、「自分は選ばれない」という現実が、静かにそこにあった。
崖から突き落とされたような錯覚さえ覚えた。

本気で目指した夢に、自分の身体のスペックでダメ出しをされた。
頑張っても届かないって、こういうことなんだと、初めて知った日だった。


それでも、「夢を諦める」なんて受け容れられなかった

そのとき、私はただ絶望していた。
でも、心のどこかに、ずっと「やっぱりCAになりたい」という気持ちが残っていた。

視力の壁は、簡単に超えられるものではなかった。
でも、諦めたまま終わるのは、違うと思った。


前例がなければ、作ればいい

CAの視力検査が厳格な理由。

調べてみると「保安要員としての役割は重要で、緊急時の対応のためCAは眼鏡禁止」だと分かった。
更に、入社後に視力が採用試験の合格基準を下回ってしまった場合は
コンタクトで矯正視力を維持すれば、その後の乗務には問題ないという事実も調べた。

ならば、視力検査当日に、検査に合格すればいい。
私がCAになるチャンスを掴む為には、どうしたらいいか、繰り返し考えた。
そして、後日もう一度センターに出向いて、こうお願いした。

“航空会社の視力検査と同じ形式”でトレーニングさせてもらえませんか?

センターの責任者も、前例がないとのことで困惑していた。
それでも食い下がってお願いをし、トレーニングに週3回、欠かさず通うことにした。

厳しい道だったけれど、
「それでもやってみよう」と思えたのは、あの日の悔し涙が、私の本気を教えてくれたからだと思う。


まとめ|まだ夢の入口にいるあなたへ

まだ試験を受けていないあなたへ。
夢を持つのが怖くなったあなたへ。

試験会場に行くよりも前に、夢が壊れるような感覚を味わったとしても──
それでも前に進みたいと思うなら、それは本物の夢です。

私も、あの日の涙から、もう一度歩き出しました。
そして、JAL・ANAにCAとして内定をもらうことができました

だから、あなたも大丈夫。
まだ始まっていないなら、ここから始めればいい。

前例がなくても、あなたがその第一号になればいい。

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