国内航空会社のCA募集企業リスト|大手・中堅・地域(公式情報探し方つき)
国内航空会社のCA募集企業まとめ
ー規模別リストと公式情報の探し方ー
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上記2記事では、SNSで拡散されやすい「CAのリアル」を、事実ベースで整理しました。
その次のステップとしてこの記事では、国内で客室乗務員(CA)の募集が行われることがある航空会社を、企業規模(大・中・小)の目安で一覧化します。
応募先を探す時間を短縮して、面接対策や英語学習に時間を使うための整理ページとして、保存・シェアも歓迎です。
最初に大事な注意点(SNS情報より、公式情報)
採用の有無、募集人数、雇用形態(正社員・契約社員など)、勤務地(ベース)、応募条件は年度で変わります。必ず各社の公式サイトで最終確認してください。
また、現役CAが社外秘に触れる内容を発信しているケースもあります。
コンプライアンス違反となる可能性がある情報を追いかけても、面接で有利になることは基本的にありません。
むしろ、余計な情報探しに時間を使うより、自己PRの精度や受け答えの再現性、英語対策に投資した方が結果につながりやすいです。
公式サイトの見つけ方(リンク切れを避けるコツ)
採用ページは年度ごとにURLが変わったり、リンク切れになりやすい傾向があります。
このページでは、リンク切れしにくい「公式サイト(トップ)」を掲載し、採用情報は公式サイト内で探す方法をおすすめします。
- 公式サイト内で探す:サイト内検索で「採用」「Recruit」「客室乗務員」
- 見つからない場合:検索エンジンで「会社名 採用」「会社名 客室乗務員」→必ず公式ドメインに戻って確認
企業規模(大・中・小)の目安
- 大企業:常用労働者 1,000人以上
- 中企業:常用労働者 100〜999人
- 小企業:常用労働者 10〜99人
ここでは、各社が公開している従業員規模などの公開情報を参考に、上の区分で目安分類しています。
グループ会社の場合、単体では中規模でも、親会社が大企業というケースもあります。
国内航空会社|CA募集企業リスト(規模別)
大企業(目安:1,000人以上)
- 日本航空(JAL)|公式サイト|フルサービスの大手(グループ会社採用が出ることもあります)
- 全日本空輸(ANA)|公式サイト|フルサービスの大手(グループ会社採用が出ることもあります)
- スカイマーク|公式サイト|国内線中心(年度により募集形態が変わります)
- Peach Aviation|公式サイト|LCC(募集条件は年度で変わります)
- エア・ジャパン(Air Japan)|公式サイト|「AirJapan」と「ANA」2ブランドを運航する会社(募集は公式で要確認)
中企業(目安:100〜999人)
- AIRDO|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- ソラシドエア|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- スターフライヤー|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- ジェットスター・ジャパン|公式サイト|LCC(募集は年度で変動)
- SPRING JAPAN|公式サイト|LCC(募集は年度で変動)
- ZIPAIR Tokyo|公式サイト|国際線中心(募集は年度で変動)
- フジドリームエアラインズ(FDA)|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- IBEXエアラインズ|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- オリエンタルエアブリッジ(ORC)|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- 日本エアコミューター(JAC)|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- 日本トランスオーシャン航空(JTA)|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- ジェイエア(J-AIR)|公式サイト|地域路線中心(募集は年度で変動)
- 琉球エアーコミューター(RAC)|公式情報|グループ内で募集導線が出る場合あり
- 北海道エアシステム(HAC)|公式情報|グループ内で募集導線が出る場合あり
- トキエア(TOKI AIR)|公式サイト|地域航空会社(募集は公式で要確認)
小企業(目安:10〜99人)
※このリストは「募集が出る可能性がある会社」を整理する目的のものです。募集の有無や条件は必ず公式サイトで確認してください。
公式サイト一覧(コピペして使える)
「公式サイトだけを先に開いておく」だけでも、情報収集がかなりラクになります。
- 日本航空(JAL):https://www.jal.co.jp/
- 全日本空輸(ANA):https://www.ana.co.jp/
- スカイマーク:https://www.skymark.co.jp/
- Peach Aviation:https://www.flypeach.com/
- エア・ジャパン(Air Japan):https://www.air-japan.co.jp/
- AIRDO:https://www.airdo.jp/
- ソラシドエア:https://www.solaseedair.jp/
- スターフライヤー:https://www.starflyer.jp/
- ジェットスター・ジャパン:https://www.jetstar.com/jp/ja/home
- SPRING JAPAN:https://www.spring-airlines.com/jp/ja/
- ZIPAIR Tokyo:https://www.zipair.net/
- フジドリームエアラインズ(FDA):https://www.fujidream.co.jp/
- IBEXエアラインズ:https://www.ibexair.co.jp/
- オリエンタルエアブリッジ(ORC):https://www.orc-air.co.jp/
- 日本エアコミューター(JAC):https://www.jac.co.jp/
- 日本トランスオーシャン航空(JTA):https://www.jta.co.jp/
- ジェイエア(J-AIR):https://www.j-air.co.jp/
- 琉球エアーコミューター(RAC):https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/company/rac/
- 北海道エアシステム(HAC):https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/company/hac/
- トキエア(TOKI AIR):https://tokiair.com/
- 天草エアライン:https://www.amx.co.jp/
- ジェイキャスエアウェイズ(JCAS Airways):https://www.jcas.co.jp/
採用情報の探し方(迷わない手順)
- 第一優先:各社の「採用情報/Recruit」公式ページ(トップから辿る)
- 次点:公式のニュース/プレスリリース(告知が出る場合あり)
- 補助:大手求人媒体(転載の場合もあるため、必ず公式へ戻って確認)
よくある質問
Q. その会社の便に乗ったことがある/CAと話したことがあると有利ですか?
A. 合否がそれだけで決まることは基本的にありません。情報をくまなく集めた人でも落ちます。
面接は「会社と本人のミスマッチを減らす」ための試験なので、あなた自身の再現性(受け答え・姿勢・雰囲気・一貫性)が最優先で見られます。
Q. CAに退職金はありますか?
A. 退職金がある場合でも、勤続年数・規程・退職理由(自己都合/会社都合など)で受給条件が変わることが一般的です。
これらの金額は勤務先の社員が確認することは可能ですが、社外の人間が正確に把握することは難しいです。
また、仮にその会社で以前勤めていたCAからの情報でも、その人の勤続年数が退職金支給条件を満たしていなかった可能性もあり、退職金がない会社とは一概には言い切れません。
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最後に:応募先を決めたら、次は「面接で落ちない準備」
会社選びの次に大切なのは、面接で「この人なら続く」「現場で伸びる」と伝わる準備です。
志望動機の整合性、自己PRの一貫性、深掘り耐性、そして第一印象の再現性まで、ここが合否を分けます。
時間の使い方を間違えず、公式情報を土台に、面接対策へ進みましょう。
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そして、応募先の候補が決まったら、次は「面接で落ちない準備」です。
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