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ES添削って高い?そう思った方に知ってほしい、本当のES作成サポートの中身

ES・自己PR対策, 合格者の傾向と対策

「ES添削は高い」と感じている方へ。
エントリーシート作成サポートを見て、「正直、添削だけでこの金額は高いかも…」そう感じたことはありませんか?

実際、私のもとに相談に来られる方の多くも、最初は同じ気持ちを抱えています。

  • 添削って赤ペンを入れるだけですよね?

  • 自分でもある程度は書けていると思うのですが…

  • 文章を直すだけなら、この価格は迷います

今日は、多くの方がイメージしている「ES添削」と、私が行っているES作成サポートの違いを、正直にお伝えします。


多くの人が想像している「ES添削」

一般的にイメージされがちなES添削は、こんな内容です。

  • 誤字脱字の修正

  • 表現を少し整える

  • 日本語として違和感がないか確認

  • 文字数を合わせる

もちろん、これらも必要な作業です。
ただし、それだけで選考を通過できるESになるかというと、答えはNOです。


私のES作成サポートは「添削」では終わりません

私のES作成サポートは、文章をきれいにすることがゴールではありません。
面接まで見据えて、合格につながるESを一緒に設計すること
これが目的です。
具体的には、次のようなサポートを行っています。


① 文章を「ほぼ書き直す」ことも珍しくありません

表現の微調整ではなく、

  • エピソードの選び方

  • 強みの切り出し方

  • 構成そのもの

必要があれば、土台から組み替えます


② 設問ごとに「企業の意図」を言語化します

  • なぜこの質問があるのか

  • ここで何を見られているのか

この視点がズレていると、どれだけ頑張って書いても評価されません。
設問の意図を一つずつ確認しながら進めます。


③ 記入欄はすべてチェックします

志望動機や自己PRだけでなく、

  • 文字数の少ない設問

  • 自由記述欄

  • つい流してしまいがちな項目

「ここは見られないだろう」と思われがちな部分ほど、面接官は見ています。


④ 面接での深掘り質問まで想定します

ESはゴールではなく、面接のスタート地点です。

  • この一文、聞かれたら説明できる?

  • 想定外の角度で聞かれても大丈夫?

そんな視点で、先回りして整えます。


⑤ 動画提出・話し方のフィードバックも含みます

企業によっては、ESとあわせて動画提出が必要な場合もあります。

  • ESと話す内容にズレがないか

  • 印象が弱くなっていないか

  • 強みがきちんと伝わっているか

文章だけでなく、伝え方まで含めてチェックします。


他のES添削サービスについて、よく聞く話

実際に、他スクール受講者の方や相談者さんから、こんな話を聞くことがあります。

  • 複数名でオンラインに集められる

  • 一人ずつESを画面共有して確認

  • 内容は文章添削のみ

  • 短時間であっという間に終了

文章を客観的に見てもらう、という点ではそれが合う方もいると思います。


ただ、それで不安が残る方も多いのが事実です

実際によく聞くのは、こんな声です。

  • 深い話ができなかった

  • 自分のESなのに、あまり触れてもらえなかった

  • 面接でどう話せばいいか分からない

  • 結局、なぜ落ちたのか分からないまま

ここに、「文章添削だけ」の限界があります。


最近増えている「AIでESを作成する」ケースについて

もう一つ、最近よく耳にするのが、AIを使ってESを短時間で作成し、サポート完了とするケースです。

  • ヒアリングは最低限

  • AIに情報を入れて文章を生成

  • 少し整えて提出

という流れで、「あっという間にESが完成した」という話も聞きます。


AI自体が悪いわけではありません

誤解のないようにお伝えすると、AIそのものが悪いわけではありません。
たたき台づくりや視点整理など、使い方次第では有効なツールです。

問題なのは、AIが作った文章を、そのまま「完成」としてしまうことです。
AIの力を借りて文章作成することは時短にもなりますし、誤字脱字のチェックもできて便利です。
ただ、同じような内容、文章になりやすく、他の誰かも同じように作成している可能性が高いということを忘れないでください。


書けているESと、話せるESは別物です

AIで作られたESは、

  • 読むと立派

  • 正解っぽい

  • でも、自分の言葉として説明できない

という状態になりがちです。

その結果、

  • 面接で深掘りされて詰まる

  • 「本当にあなたの経験ですか?」と違和感を持たれる

というケースが少なくありません。


実際に、ES選考を廃止する企業も出てきています

最近、航空業界ではありませんが、大手企業がES選考を廃止するというニュースも出てきました。
理由は、「AIを使った文章が増え、ESではその人が見えないことが多く、判断がつきにくくなったため」とされています。

これは、企業側も「文章だけでは人物を判断しづらい」と感じているという事実を表しています。


これから重視されるのは「本人として話せるか」

今後、より重視されるのは、

  • 実際に話したときの一貫性

  • 深掘り質問への対応力

  • その場での思考や判断

つまり、書けるかどうかより、話せるか・伝わるかです。


だから私は、ESを「面接前提」で整えます

ESは、提出して終わりの書類ではありません。

面接で本人を理解するための材料です。

だから私は、

  • 短時間で終わらせる

  • 文章だけを整える

  • AIに任せきりにする

という形を選びません。


正直にお伝えします。向いていない方・向いている方

向いていない方

  • とにかく安く済ませたい方

  • 赤字修正だけを求めている方

  • 自分の考えを変えたくない方

向いている方

  • 本気で通過率を上げたい

  • 面接まで見据えて準備したい

  • 自分の言葉で話せるようになりたい


ESは「書類」ではなく「合格への土台」

ES作成サポートは、文章をきれいにするサービスではありません。

合格するための準備を、一緒に完成させる時間です。

「添削だけ」と比べれば、高く感じるかもしれません。

でも、理由が分からないまま落ち続けるより、一度きちんと土台を整える方が、結果的に近道になることも多いのです。


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