未経験からCAを目指す人へ|今の仕事から始める「面接ネタ貯金」の作り方
未経験からCAを目指す人へ|今の仕事から始める「面接ネタ貯金」の作り方
「CAになりたいけれど、今の仕事は航空業界とはまったく関係がない」
「接客業ではないから、CA面接で話せる経験がない」
「学生時代のエピソードくらいしか思いつかない」
社会人から未経験でCAを目指す方とお話ししていると、このような不安を聞くことがあります。
けれど、CA面接で伝えられる経験は、航空業界や接客業での経験だけではありません。
営業、事務、教員、医療・福祉、IT、メーカーなど、どんな仕事の中にも、その人の仕事への向き合い方や、人との関わり方が表れている場面があります。
大切なのは、「CA面接で話せそうな特別な出来事を探すこと」ではなく、今の仕事の中で自分がどう考え、どう人と関わり、どう行動しているのかに気づくこと。
私はこれを「面接ネタ貯金」と呼んでいます。
募集が出てから過去を必死に思い出すのではなく、今日から少しずつ貯めていきましょう。
今の仕事は航空業界やCAとは関係がないけれど、これまでの仕事や経験をCA面接でどう活かせばいいのかわからない方に向けて、「面接ネタ貯金」の方法を紹介しています。
すでに社会人としてCA受験・転職活動をしている方で、募集が出る前から面接に向けて何を準備しておけばよいか知りたい方はこちら。
▶ CA転職・既卒採用|募集が出る前に始めたい「面接ネタ貯金」の作り方
新卒でCAを目指している学生の方には、学生生活の中から面接で話せる経験を貯めていく方法を、こちらの記事で紹介しています。
▶ CA新卒面接|学生のうちから始めたい「面接ネタ貯金」の作り方
「CAらしい経験」がないから不利、ではありません
CAを目指し始めると、他の受験生の経歴が気になることがあります。
ホテル勤務。
空港勤務。
客室乗務員経験者。
海外勤務や留学経験。
接客・サービス業で表彰された経験。
そうした経歴を見ると、「私にはCAにつながる経験がない」と思ってしまうかもしれません。
でも、面接で伝えられるのは、経歴の華やかさだけではありません。
たとえば事務職でも、急な変更が入ったときに関係部署と調整しながら仕事を進めた経験があるかもしれません。
営業職なら、お客様によって伝え方を変えたり、相手の本当の要望を考えながら提案したりしているかもしれません。
教員なら、一人ひとり違う生徒と向き合いながら、周囲の教員や保護者とも連携しているでしょう。
医療や福祉の仕事なら、安全への意識やチームで連携する力、不安を抱える方への配慮が日常の中にあるかもしれません。
そして、お客様と直接接する仕事でなくても構いません。
CAの仕事には、人と関わる力、チームで働く力、安全を守る意識、状況に応じて判断する力、相手をよく見る力など、さまざまな素養が求められます。
「航空業界で働いていないから、話せることがない」と決めつける必要はありません。
今の仕事の中にも、まだ自分が「面接ネタ」だと気づいていない経験が眠っている可能性があります。
面接ネタは「すごい出来事」でなくていい
「面接ネタ」という言葉を使うと、「何か大きな成果を出した経験が必要なのでは?」と思う方もいます。
けれど、必ずしもそうではありません。
たとえば、
- 忙しい日に周囲を見て、困っている同僚をフォローした
- 自分一人では難しい仕事で、周囲に協力をお願いした
- 後輩への教え方がうまくいかず、伝え方を工夫した
- 苦手だった相手との関係を少しずつ築いた
- チーム内の意見が分かれたときに調整役になった
- 新しい仕事を任され、周囲に教えてもらいながらできることを増やした
- 仕事で失敗して、その後の確認方法を変えた
- いつも当たり前にしていることを、周囲から評価してもらった
こうした出来事も十分に材料になります。
大切なのは、出来事の大きさではありません。
そのとき何を見て、何を感じ、何を考えて、どう行動したのか。
そして、その経験から何を学び、その後の仕事にどう生かしているのか。
そこに、その人らしさが表れます。
一生懸命に仕事に向き合ってきた人の中には、すでにたくさんの材料がある
これまで一生懸命に仕事に向き合ってきた人なら、その仕事の中には、きっとその人らしさが表れている場面があります。
たとえば、一緒に働く仲間とどのように連携してきたのか。
忙しそうな同僚がいたとき、どんなサポートをしてきたのか。
反対に、自分一人ではできない仕事を誰かにお願いするとき、相手が動きやすいようにどんな伝え方をしてきたのか。
上司、同僚、部下、後輩など、立場や関係性の異なる人たちと仕事をするとき、コミュニケーションの取り方をどのように工夫しているのか。
新しい仕事を任されたとき、分からないことにどう向き合い、何を学び、できることを増やしてきたのか。
チームで一つのプロジェクトに取り組んだ経験があるなら、その中でどんな役割を担い、どのような形でチームに貢献したのか。
こうした日常の仕事の中に、面接で伝えられる材料はたくさんあります。
そして大切なのは、
「大きなプロジェクトを成功させました」
「売上目標を達成しました」
という実績だけではありません。
その仕事に向き合うとき、自分は何を考え、周囲とどう関わり、どのように行動してきたのか。
そこに、その人の仕事に対する姿勢や人との関わり方が表れます。
これまで仕事に真剣に向き合ってきた方ほど、「そんなことは普通にやってきました」と、自分の行動を特別なことだと思っていない場合があります。
けれど、自分にとっての「当たり前」の中にこそ、その人らしい仕事への向き合い方が表れていることがあります。
面接ネタ貯金は、その「当たり前」を見つけて残していく作業でもあります。
面接では「再現性のある行動や考え方」も大切
面接で伝えたいのは、エピソードの華やかさだけではありません。
大切なのは、「この人は、別の環境でも同じように考え、行動できる人なのだろうか」という視点です。
たまたま一度できたことではなく、別の場面でも同じような行動を取っているのであれば、その人が持つ「再現性のある強み」として伝わりやすくなります。
たとえば、
- 忙しいときほど周囲の状況を見る
- 困っている人に気づいたら、自分から声をかける
- 必要なときには一人で抱え込まず、周囲に協力を求める
- 相手が動きやすいように情報を整理して伝える
- 自分の役割だけでなく、チーム全体の進み具合を見る
- 相手によって説明の仕方や伝えるタイミングを変える
- 問題が起きたら、その場を乗り切るだけでなく次に生かす
こうした行動や考え方が、複数の経験の中に繰り返し現れていることがあります。
その人が普段から大切にしている考え方が行動に表れ、それがさまざまな場面で繰り返されている。
そこに、その人らしい強みが見えてきます。
だから面接ネタ貯金をするときには、「この出来事は面接で使えるかな?」だけでなく、
「私はこういう場面で、いつも何を考え、どんな行動をしているだろう?」という視点でも振り返ってみてください。
今日から始めたい「面接ネタ貯金」
面接ネタ貯金は難しいことではありません。
仕事が終わったときに、「今日、少し心が動いたことはなかったかな?」と振り返ってみてください。
「先輩のフォローができた」
「説明がうまく伝わらなくて悔しかった」
「後輩への声のかけ方を変えたら、うまくいった」
「誰かに仕事をお願いするとき、伝え方を工夫した」
「忙しい中でも、チームで乗り切れた」
「初めての仕事に挑戦した」
「いつもと違う状況で、とっさに判断した」
そんな小さなことで構いません。
スマートフォンのメモでも、手帳でも、ノートでもいいので残しておきます。
長い文章を書く必要もありません。
面接ネタ貯金に残しておきたい5つのこと
① 何があった?
どんな場面だったのか。
② 自分はどう感じた?
嬉しかった、悔しかった、焦った、心配だった、違和感を覚えた、など。
③ 何を考えた?
なぜそうしようと思ったのか。
④ 何をした?
実際にどんな言葉をかけ、どう行動したのか。
⑤ その経験から何を得た?
気づいたこと、学んだこと、その後変えたこと。
この5つを残しておくと、単なる出来事の記録ではなく、自分の考え方や行動の特徴が見える記録になります。
「CA面接で使えるか」は、その場で判断しなくていい
出来事があったときに、
「これはCA面接で使えるかな?」
「チームワークの質問に使えるかな?」
「JAL向きかな?ANA向きかな?」
と、すぐに分類する必要はありません。
最初から面接用の答えを作ろうとすると、出来事を「CAらしく」見せようとしてしまうことがあります。
まずは、そのときの自分をそのまま残してください。
面接ネタ貯金の段階では、「素材」を集めれば十分です。
あとから複数の経験を並べてみると、
「私は、困っている人を見ると先に声をかけていることが多い」
「意見が違う人の間に入ることが多い」
「失敗すると、次に同じことが起きない仕組みを考えている」
「相手によって説明の仕方を変えている」
など、自分でも気づいていなかった共通点が見えてくることがあります。
それが、面接で伝えられる自分の強みや価値観につながっていきます。
今までの経験を「CAとしてどう活かすか」まで考えてみる
面接ネタが見つかったら、もう一つ考えてほしいことがあります。
それは、「これまでの経験を、CAになったときにどう活かせるだろう?」という視点です。
「私はコミュニケーション力があります」
「チームワークを大切にしてきました」
とまとめるだけでは、少しもったいないです。
その力が、CAという仕事のどんな場面で活かせると思うのか。
そこまで自分なりに考えてみてください。
CAは、お客様にサービスを提供するだけの仕事ではありません。
限られた時間と空間の中で、仲間と情報を共有し、必要に応じて助け合い、ときには自分から協力を求めながら、一便をつくっていく仕事でもあります。
さまざまなお客様と接するだけでなく、毎回同じメンバーと働くとは限らない環境の中で、周囲と関係を築きながら仕事を進める必要もあります。
だからこそ、これまで別の業界や職種で培ってきた力でも、CAの仕事につながるものはたくさんあります。
営業経験なら「コミュニケーション力」で終わらせない
たとえば、営業職として何度も商談を経験してきた方なら、大切な商談を控えたときの緊張感や、直前まで資料を確認しておきたい気持ちを知っているかもしれません。
機内でパソコンや資料を広げ、到着後の商談に向けて準備をしているビジネスパーソンがいたとします。
そのお客様にとって本当に必要なサービスは、積極的に話しかけることとは限りません。
集中して仕事をしているのであれば、お食事や飲み物が終わったタイミングで速やかにテーブルを片づけ、仕事をしやすい環境を整える。
必要以上にお声がけをせず、何か必要になったときにはすぐ対応できるよう見守る。
それも一つのサービスです。
一方で、しばらく仕事を続けたあと、手が止まったり、少し疲れたご様子が見えたりしたら、「少しコーヒーブレイクはいかがですか」とお声がけすることが、その方にとって嬉しいサービスになるかもしれません。
さらに、お客様の好みやニーズは、同じフライトの中でも変化することがあります。
最初の一杯はブラックコーヒーを召し上がっていた方が、仕事を続けて少し疲れた頃には、お砂糖を入れたコーヒーを飲まれることもあります。
だから、「この方はブラックコーヒーがお好き」と一度の情報だけで決めつけるのではなく、そのときのお客様の様子を見て、今は何を必要としているのかを考える。
大切なのは、「ビジネスパーソンにはこうサービスする」という正解を覚えることではありません。
目の前のお客様を見て、その方が今どんな状況にいて、何を必要としているのかを想像し、自分の行動を変えることです。
営業の仕事でも、前回喜ばれた提案が今回も正解とは限りません。
相手の状況や反応を見ながら、話す内容や提案するタイミングを変えてきた方もいるでしょう。
働く場所が商談の場から機内に変わっても、「相手を見る → 状況を想像する → 必要なことを考える → 働きかけ方を変える」という考え方や行動は活かすことができます。
これが、「これまでの経験をCAとして活かす」ということです。
「こんな経験をしてきた自分だからこそ」と考えると面白くなる
これまでの経験をCAとしてどう活かすかを考えるとき、無理に「CAに使えそうな強み」を探す必要はありません。
まずは、「こんな経験をしてきた自分だからこそ、どんなCAになれるだろう?」と考えてみてください。
営業として何度も商談を経験してきた人だからこそ、機内で仕事をしているビジネスパーソンの気持ちを想像できるかもしれません。
教員として一人ひとり違う生徒と向き合ってきた人。
医療や福祉の現場で、小さな変化を見逃さないよう仕事をしてきた人。
事務職として、さまざまな部署の人が動きやすいよう先回りして仕事を整えてきた人。
後輩を育てる中で、相手によって伝え方を変えてきた人。
新しい仕事を任されるたびに、自分から学び、周囲に教えてもらいながらできることを増やしてきた人。
それぞれに、「こんな経験をしてきた自分だからこそ、できること」があるはずです。
大切なのは、無理にすべての経験を「CAらしく」言い換えることではありません。
「私はこれまで、こういう場面で、こう考えて行動してきた。この経験で培ったものを、CAとしてはこのように活かしていきたい」と、自分なりのつながりを持つことです。
ここまで整理できると、「CA経験がないから、アピールできるものがない」という考え方から、
「私はこれまでの仕事で何を身につけてきたのか。そして、それを持ってCAという新しい仕事に挑戦する」という考え方に変わっていきます。
「なぜ今までのキャリアを経て、次にCAを目指すのか」
「これまで培ってきたものを、CAとしてどう活かしていきたいのか」
を自分自身が納得して語れることも大切です。
そうやって考えていくと、CA受験の準備は「正解の答えを覚えること」から少しずつ変わっていきます。
自分の経験を振り返り、自分だからできることを考える。
そのほうが、CA受験はきっと面白くなります。
面接ネタは仕事の中だけにあるとは限らない
ここまで仕事の経験を中心にお伝えしてきましたが、「面接ネタ貯金」を仕事の話だけに限定する必要はありません。
趣味、推し活、長く続けている習慣、日課、ちょっと変わった癖。
一見するとCA受験とはまったく関係がなさそうなことの中にも、その人らしさや、CAとして活かせる素養が隠れていることがあります。
たとえば、
- 旅行の前には、行きたい場所や交通手段を調べて自分なりの旅程を作る
- 友人と出かけるとき、いつの間にかお店の予約やスケジュール調整を担当している
- 推し活のためなら、初めて行く土地でも自分で調べて行動できる
- 毎朝決めたルーティンを長く続けている
- 「もっと使いやすくできないかな」と、つい物の配置を工夫する
- 家族や友人の誕生日をよく覚えていて、相手が喜びそうなことを考えるのが好き
- 気になることがあると、とことん調べてしまう
こうした話には、
「計画することが好き」
「人が喜ぶことを考えるのが好き」
「変化を楽しめる」
「継続することが苦にならない」
「もっと良くする方法を考える」
「周囲の人をよく見ている」
といった、その人の特徴が表れていることがあります。
もちろん、趣味や癖を無理やり「CAの素養」に結びつける必要はありません。
大切なのは、「自分は普段、どんなことを自然にしている人なんだろう?」と振り返ってみることです。
仕事では意識して行っていることが、プライベートでは無意識に表れていることもあります。
反対に、自分では「ただの趣味」と思っていたことから、好奇心や行動力、継続力、人との関わり方など、その人らしい一面が見えてくることもあります。
「それ、CA受験に関係ある?」と思う話も貯めておこう
面接ネタ貯金の段階では、
「これはCA面接で使える」
「これは使えない」
と早く選別しすぎないことも大切です。
仕事であったこと。
誰かとの会話。
夢中になっている趣味。
推し活で遠征したこと。
毎日続けていること。
自分でもちょっと変だと思っている癖。
最近とても嬉しかったこと。
なぜか気になったこと。
つい時間を忘れてしまうこと。
そんなものも、気になったら残しておきましょう。
後から見返したとき、「私って、こういうことを大切にしているんだ」と気づくことがあります。
面接で使えるエピソードを探しているつもりが、いつの間にか自分自身を理解するための材料が貯まっている。
それも、「面接ネタ貯金」をする意味の一つです。
面接ネタが貯まると「自分らしさ」が見えてくる
面接ネタ貯金を続ける一番大きな意味は、エピソードの数を増やすことだけではありません。
自分の行動を振り返る習慣がつくと、
「私は何を大切にして仕事をしているのか」
「どんなときに力を発揮するのか」
「人と関わるときに、何を意識しているのか」
「どんなことなら自然に続けられるのか」
が少しずつ見えるようになります。
これは、そのまま自己理解につながります。
そして面接では、「受かりそうな答え」を探すのではなく、自分の経験の中から、その質問に合うものを選んで話せる状態に近づいていきます。
CA受験の準備を「今、自分はどの段階にいるのか」という視点から整理したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶ CA受験|あなたは今どの段階?合格までに必要な準備を4つのフェーズで整理
募集が出る前の時間も、CA受験の準備期間にできる
募集が始まると、準備することが一気に増えます。
企業研究。
ES。
証明写真。
適性検査。
英語。
面接準備。
仕事をしながら転職活動をする方なら、日々の業務もあります。
その状態で、
「チームワークを発揮した経験は?」
「相手に寄り添った経験は?」
「失敗から学んだことは?」
と聞かれても、すぐに思い出せないことがあります。
本当はたくさん経験しているのに、忘れてしまっているのです。
だからこそ、募集が出る前から少しずつ残しておく。
半年、1年と続ければ、自分だけのエピソードがかなり蓄積されます。
募集が出たときにゼロから探すのではなく、「貯めてきた経験の中から、今回の選考で何を伝えるかを選ぶ」という状態にしておくことができます。
今の仕事は、CAになるまでの「待ち時間」ではありません。
今いる場所でも、CA受験の準備はできます。
面接ネタ貯金は「回答集」を作ることではありません
面接対策というと、質問ごとに回答を用意することだと思われがちです。
でも、
「チームワーク用の話」
「失敗経験用の話」
「お客様対応用の話」
と質問ごとにエピソードを作っていくと、回答が増えるほど覚えることも増えてしまいます。
面接ネタ貯金は、その逆です。
まず自分の経験をたくさん集める。
そこから、
「この経験なら、この質問にも使える」
「こちらの角度から話せば、別の自分も伝えられる」
と考えていきます。
一つの経験から、責任感、チームワーク、工夫、相手への配慮など、複数の側面が見えることもあります。
答えを増やすのではなく、自分について話せる材料を増やす。
それが面接ネタ貯金です。
未経験だからこそ、今までのキャリアを持ってCAを目指そう
CA経験がないことは、これまでの経験に価値がないという意味ではありません。
今の職場にも、人と関わる場面があります。
チームで協力する場面があります。
責任を持つ場面があります。
新しいことに挑戦する場面があります。
失敗する日もあれば、誰かに助けてもらう日もあります。
自分の工夫で、少し仕事がうまくいく日もあります。
そして仕事を離れれば、趣味や日常の中にも「自分らしさ」があります。
その一つひとつを流してしまわず、立ち止まって振り返ってみる。
そして少しずつ「面接ネタ貯金」を増やしていく。
「面接ネタ貯金」とは、面接で使える話を集めるだけではなく、自分がこれまでどのように仕事や人に向き合ってきたのかを知り、その経験をCAとしてどう活かせるのかを考えることでもあります。
「こんな経験をしてきた自分だからこそ、どんなCAになれるだろう?」
ぜひ、そんな視点でも考えてみてください。
募集が出たときには、今とは違う自分になっているかもしれません。
大切なのは、まだ出ていない募集をただ待つことではなく、募集が出たときに「受けたい」と思える自分でいられるよう、今できる準備を続けておくことです。
自分の中にある「CAの素養」を見つけたい方へ
ここまで読んで、「自分にも、まだ気づいていない経験や強みがあるかもしれない」と思った方は、ぜひ今日から「面接ネタ貯金」を始めてみてください。
ただ、自分にとって当たり前になっている行動ほど、それが自分の強みやCAとして活かせる素養だとは気づきにくいものです。
「私の経験のどこを掘り下げればいいのかわからない」
「今までの仕事をCAとしてどう活かせるのか整理したい」
「自分らしいCAの素養を見つけたい」
という方は、30分無料相談で一緒に整理することもできます。
無料相談をご利用いただいた方には、今後の自己分析や面接準備にも使っていただける「CA素養リスト+強み発見ワークシート」もプレゼントしています。
「自分にはどんなCAの素養があるだろう?」
「その素養が表れている経験はなかったかな?」
「これまでの経験を、CAとしてどう活かせるだろう?」
そんなふうに振り返りながら、ぜひ「面接ネタ貯金」にも活用してください。
無料相談では、現在の受験状況や準備状況を整理しながら、今どこから準備を進めればよいのかを一緒に考えています。
なお、無料相談の時間を、サービスの営業や勧誘のために使うことはありません。
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この記事の執筆・監修者
長尾 円
『CA面接合格メソッド』代表。JAL・ANAの両社から内定を得た経験をもとに、現在はCA受験生向けに面接対策・ES対策・コミュニケーション指導を行っています。
単なる受験テクニックではなく、「面接官視点でどう伝わるか」「評価されるポイントはどこか」を大切にしながら、新卒・既卒を問わず、一人ひとりの強みを言語化して「自分の言葉で話せる状態」に整えるサポートを行っています。
このブログでは、CA受験生が長く参考にできるよう、JAL・ANAを中心とした採用情報、面接対策、ES対策、選考の考え方をわかりやすく発信しています。
すみだ経済新聞「キーパーソンインタビュー」にて、長尾円の特集インタビュー記事が全3回にわたり掲載されました。詳しくはプロフィールページに掲載しています。
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