SPRING JAPANのCAを受けるなら|向いている人・企業理念・面接ポイントを元CAが解説
SPRING JAPANのCAを受けるなら|社風・向いている人・志望動機・面接ポイントを受験生目線で整理
SPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)の客室乗務員を受けるなら、まず大切なのは、
「JALグループの航空会社だから」という理由だけで企業研究を終わらせないことです。
SPRING JAPANは、成田空港を拠点とする日本の航空会社でありながら、中国で誕生した春秋グループの一員でもあります。
さらに2021年にはJALグループへ加わり、現在は中国特化型LCCとして、日本と中国を結ぶ独自の役割を担っています。
つまり、SPRING JAPANを理解する上では、
- 春秋グループが培ってきたLCCとしての効率性
- JALグループの一員として安全と品質を追求する姿勢
- 日本と中国を結ぶ航空会社としての異文化理解
この三つの視点が欠かせません。
この記事では、SPRING JAPANの公式情報を整理したうえで、
- SPRING JAPANが担う役割
- JALグループ内での独自性
- 企業理念にある「安全・誠意・笑顔」
- 中国特化型LCCで働く意味
- SPRING JAPANに向いている人
- 志望動機や面接で考えておきたいこと
を、CA受験生の視点から分かりやすく整理します。
客室乗務員は、2025年7月に新卒・既卒を対象とした募集が行われました。
募集終了後は詳細ページが公開されていないため、当時の応募資格や選考の流れは、募集アーカイブに整理して掲載します。
【2025年募集アーカイブ】SPRING JAPAN CA採用情報|新卒・既卒募集要項
JAL・ANAグループ、LCC、地域航空会社など、国内航空会社の違いを整理したい方は、企業研究まとめもあわせてご覧ください。
CA受験の企業研究まとめ|国内航空会社の社風・特徴・向いている人を比較
SPRING JAPANとは
SPRING JAPANは、2012年9月に設立された、成田空港を拠点とする日本の航空会社です。
2014年8月に「春秋航空日本」として運航を開始し、その後「SPRING JAPAN」へブランド表記を変更しました。
2021年7月にはJALグループの一員となり、現在は中国特化型のLCCとして、春秋グループとともに日本と中国を結ぶ事業を展開しています。
公式サイトでは、国際線として、
- 上海
- 北京
- ハルビン
- 寧波
- 天津
- 大連
- 南京
などの中国路線を案内しています。
また、中国路線だけでなく、日本国内の都市を結ぶ路線も運航しています。
日本の航空会社であり、JALグループの一員である一方、中国の春秋グループとも深くつながっています。
日本と中国、双方の航空文化や事業上の強みを生かしながら成長している点が、ほかの国内LCCにはない特徴です。
SPRING JAPAN公式サイト|会社概要を見る
JALグループであり、春秋グループでもある独自の立ち位置

JALグループの航空会社の役割と関係を整理した図解
SPRING JAPANは、現在JALグループの航空会社です。
しかし、JAL本体やJ-AIR、JTAなどと同じ役割を担っているわけではありません。
また、ZIPAIRもJALグループの国際線LCCですが、SPRING JAPANとは路線や事業の方向性が異なります。
SPRING JAPANの大きな特徴は、中国で成長してきた春秋グループと、日本のJALグループ双方の強みを生かす航空会社であることです。
春秋グループから受け継ぐもの
- LCCとしての効率性
- 高い機材稼働率を意識した運航
- コストを抑えた合理的な事業運営
- 中国市場や中国のお客様への理解
JALグループの一員としての強み
- 安全を最優先にする姿勢
- 運航品質の向上
- 日本のお客様にも信頼されるサービス
- JALとの連携によるネットワークの拡大
したがって、SPRING JAPANのCAに求められるのは、JALらしい丁寧なサービスをそのまま再現することではありません。
LCCとして必要な効率性とスピードを理解しながら、安全と誠意を失わず、お客様へ感じのよい対応を届けることが重要です。
JALグループへの安心感は、会社を知るきっかけにはなります。
しかし面接では、なぜJAL本体やZIPAIRではなく、中国特化型LCCであるSPRING JAPANなのかまで説明できる必要があります。
中国特化型LCCとして、日本と中国を結ぶ
SPRING JAPANがほかの国内航空会社と大きく異なるのは、中国路線を事業の中心に置いていることです。
日本と中国の間を移動するお客様の目的は、観光だけではありません。
- 仕事や出張
- 日本への留学・進学
- 家族や親族との再会
- 日本での生活や就労
- 買い物や医療
- 日本各地への観光
など、さまざまな背景を持つお客様が利用すると考えられます。
客室乗務員には、言葉の違いだけではなく、
- 文化や生活習慣の違い
- 案内の受け止め方の違い
- 時間やサービスに対する感覚の違い
- 表情や意思表示の方法の違い
を理解しようとする姿勢が必要です。
中国語が話せることは、もちろん大きな強みになり得ます。
しかし、中国語の資格があることだけで、異文化対応ができるとは限りません。
語学力に加え、相手の言葉や行動の背景を想像し、決めつけずに理解しようとする姿勢が大切です。
「中国語」と一言では言えない奥深さ
日本では、「中国語」と聞くと、北京語を思い浮かべる方も多いかもしれません。
一般に外国語として学ばれている中国語は、中国本土の標準語である「普通話」を指すことが多いですが、中国語圏で使われている言葉は一つではありません。
例えば、香港や広東地域などでは広東語が広く使われています。
そのほかにも、地域ごとに異なる言葉や表現、発音があります。
私が先輩方から教えていただいたこと
私がJAL国際線で乗務していた頃、中国語や広東語を非常に流暢に話す先輩方と同じグループで、とても親しくさせていただきました。
それぞれ別の先輩でしたが、お二人とも、学生時代に中国語を専門に勉強していたわけでも、留学経験があった訳ではありません。
個人的にとても勉強熱心で、JALの客室乗務員として働きながら、ご自身の努力によって高い語学力を身につけていた方々でした。
先輩方との会話から、「中国語」と一言で言っても、地域によって使われる言葉や文化的な背景が異なることを、実際に教えていただきました。
同じ漢字文化圏であっても、言葉や文化、習慣を一括りにはできない。そのことを知った経験は、国際線でお客様と接するうえでも大切な学びになりました。
SPRING JAPANの企業研究でも、「中国語ができるか、できないか」だけで考えないことが大切です。
相手がどの地域から来たのか、どのような文化的背景を持っているのかに関心を持ち、知らないことを学び続けられる人は、日本と中国を結ぶ航空会社でその姿勢を生かせるでしょう。
中国ベースのクルーと働いて感じた、頼れる仲間としての魅力
私自身、JAL国際線で乗務していた頃、上海・北京・香港など、海外基地に所属するJALの中国人客室乗務員と一緒にフライトをする機会が何度もありました。
その中で印象に残っているのは、担当路線への習熟度が高く、効率的かつスピーディーに仕事を進めていたことです。
限られた時間の中で優先順位を判断し、周囲の状況を見ながら、テンポよく業務を進めていました。
また、私が一緒に乗務した方々の中には、知的で洗練された雰囲気を持ち、状況判断やコミュニケーションにも優れた方が多くいました。
もちろん、これは私が実際に一緒に乗務したクルーから受けた印象であり、中国のすべての客室乗務員に当てはまるという意味ではありません。
ただ、私にとって中国ベースのクルーは、困ったときにも状況を理解し、機敏に動いてくれる頼れる仲間という印象が強く残っています。
そのため、私は「中国人クルーと一緒に働く仕事も楽しそう」と感じています。
国籍や母語、仕事の進め方が違っても、安全運航という共通の目的があります。
互いの違いを尊重し、それぞれの強みを生かしながら一つのチームとして働くことに魅力を感じる方は、SPRING JAPANの環境にもやりがいを感じやすいでしょう。
企業理念にある「3S(Safety・Sincerity・Smile)」
SPRING JAPANは、春秋航空グループが大切にしてきた「3S」の考え方を企業理念の基本としています。
- Safety(安全)
- Sincerity(誠意)
- Smile(笑顔)
この3つは、それぞれ独立したものではありません。
まずSafety(安全)がすべての土台にあり、その上でSincerity(誠意)を持ってお客様や仲間と向き合い、最後にSmile(笑顔)によって安心感や心地よい時間を届けるという考え方です。
3Sは単なるスローガンではなく、「安全を最優先にしながら、お客様へ誠意を持って接し、笑顔で安心感を届ける」というSPRING JAPANのサービスの基本姿勢を表しています。
安全|すべての判断の最優先事項
LCCでは、限られた時間の中で効率よく業務を進める力が必要です。
しかし、スピードを優先するあまり、確認や手順を省略することはできません。
面接では、
- 忙しい状況でも確認を省かなかった経験
- ルールを守るために周囲へ働きかけた経験
- 小さな異変や違和感を報告した経験
- 効率と正確性を両立した経験
を整理してみましょう。
誠意|相手の立場に立ち、正直に向き合う
誠意とは、丁寧な言葉遣いだけではありません。
トラブルやご要望に対して、できることとできないことを正しく説明し、相手が納得できるように向き合うことも誠意です。
文化や言語の違いがある場面では、曖昧な説明を避け、相手が理解できているかを確認する姿勢も必要です。
笑顔|国や文化を越えて安心感を届ける
笑顔は、単に明るい表情をつくることではありません。
慣れない土地へ向かうお客様や、言葉が十分に通じないことへ不安を感じているお客様に、安心していただくためのコミュニケーションの一つです。
忙しいときほど、表情や声のトーン、立ち居振る舞いに、その人の本当の接客姿勢が表れます。
明るく親しみやすいだけでは、客室乗務員として十分ではありません。
安全を守り、相手へ誠実に向き合った上で、安心感を与える笑顔を届けることが大切です。
LCCで働くということ|効率と温かさを両立する
SPRING JAPANはLCCです。
そのため、限られた人員と時間の中で、必要な業務を効率よく進める力が求められます。
客室乗務員も、保安業務とサービスを分けて考えるのではなく、状況に応じて優先順位を判断しながら動く必要があります。
例えば、
- 限られた搭乗時間で機内の安全確認を行う
- 短い飛行時間の中で必要なサービスを行う
- お客様への案内を簡潔で分かりやすく伝える
- 遅延を拡大させないよう、チームで協力する
- 次便の準備へ速やかに切り替える
といった動きが必要になります。
ただし、効率的に働くことは、お客様への対応を機械的にすることではありません。
短い時間だからこそ、お客様の状況を早く見極め、必要な方へ必要な対応を届けることが求められます。
何を急ぎ、何を丁寧に行うべきかを判断できる人。安全に関わる確認は確実に行いながら、その他の業務は効率よく進められる人が、LCCの現場に向いています。
変化の中で成長してきた航空会社
SPRING JAPANは、設立から現在まで、会社の立ち位置や事業の方向性を変化させながら成長してきました。
- 春秋航空日本として会社設立
- 成田空港を拠点として運航開始
- SPRING JAPANへのブランド変更
- JALグループ入り
- 中国特化型LCCとしての方向性を明確化
- 国際線ネットワークの拡大
こうした会社では、完成された仕組みの中で決められた仕事だけを続けるのではなく、事業や路線の変化に合わせて、自分の役割を変えていく柔軟性が必要です。
面接でも、
- 急な計画変更に対応した経験
- 新しい仕組みやルールを受け入れた経験
- 未経験の仕事へ挑戦した経験
- 異なる価値観を持つ人と協力した経験
- 変化の理由を理解して前向きに行動した経験
は、SPRING JAPANとの相性を伝える材料になるでしょう。
SPRING JAPANに向いている人
SPRING JAPANに向いているのは、中国語が話せる人だけではありません。
安全を土台に、効率よく行動しながら、異なる文化を持つお客様や仲間へ誠意を持って向き合える人です。
- 安全と正確性を最優先にできる人
- 限られた時間で優先順位を判断できる人
- 効率よく動きながら、感じのよい対応ができる人
- 中国や中国語圏の文化に関心を持てる人
- 知らない文化について、自ら学べる人
- 相手を国籍やイメージだけで判断しない人
- 価値観や仕事の進め方が違う人とも協力できる人
- 簡潔で分かりやすい案内ができる人
- 予定や方針の変化に柔軟に対応できる人
- 成田を拠点とした勤務を現実的に考えられる人
- JALグループと春秋グループ双方の強みに関心がある人
- 日本と中国を結ぶ仕事にやりがいを感じる人
現時点で中国語が流暢でなくても、中国のお客様や就航地に関心を持ち、必要な言葉や文化を学び続ける姿勢は伝えられます。一方、資格だけを持っていても、相手を理解しようとする姿勢がなければ十分とはいえません。
ミスマッチになりやすい人の傾向
次の項目に当てはまる場合は、SPRING JAPANの事業や働き方が、自分の希望と合っているかを慎重に考えてみましょう。
- JALグループであれば、どの会社でもよいと考えている
- JAL本体と同じサービスや働き方を期待している
- 国際線では欧米や長距離路線だけに乗務したい
- 中国や中国のお客様への関心がほとんどない
- 文化や価値観の違いを負担に感じやすい
- 中国に対して固定的なイメージを持っている
- 効率よりも、自分のペースで丁寧に進めることを最優先したい
- 予定や路線、会社の方針が変わることに強い抵抗がある
- 完成された制度や役割分担の中だけで働きたい
- 成田を拠点とした勤務が難しい
これらに当てはまるからといって、応募できないという意味ではありません。
自分が航空会社に何を求めているのかを整理し、SPRING JAPANの環境と合っているかを考えるための視点です。
SPRING JAPANの志望動機が薄くなりやすい理由
SPRING JAPANの志望動機で、次のような内容だけを伝えると、企業理解が浅く見える可能性があります。
JALグループの航空会社だから志望しました。
国際線に乗務したいからです。
中国語を生かしたいからです。
日本と中国の架け橋になりたいです。
どれも、SPRING JAPANへ関心を持つきっかけとしては自然です。
ただし、それだけでは、
なぜほかのJALグループ会社や国際線のある航空会社ではなく、SPRING JAPANなのか。
が十分に伝わりません。
特に「日本と中国の架け橋になりたい」という言葉は、具体的な経験や行動がないと、抽象的になりやすい表現です。
自分がなぜ中国や異文化交流に関心を持ったのか、どのような経験からそう考えたのかまで伝えましょう。
SPRING JAPANの志望動機を考える3つのステップ
STEP1|なぜ日本と中国を結ぶ仕事に関心を持ったのか
まず、自分が中国や異文化交流へ関心を持ったきっかけを整理します。
例えば、
- 中国へ旅行・留学した経験
- 中国語を学んだ経験
- 中国出身のお客様へ対応した経験
- 外国人観光客の接客をした経験
- 中国出身の友人や同僚と関わった経験
- 言葉や文化の違いを越えて協力した経験
などです。
中国と直接の接点がない場合も、異なる文化や価値観を持つ人と関わった経験から考えられます。
STEP2|なぜSPRING JAPANなのか
次に、SPRING JAPAN独自の特徴と、自分の価値観との接点を考えます。
- 中国特化型LCCとしての役割
- 春秋グループとJALグループ双方の強みを生かしていること
- 安全・誠意・笑顔を大切にしていること
- LCCとして効率性とサービスを両立していること
- 成田から日本と中国をつないでいること
- 変化しながら成長していること
公式サイトの言葉を並べるのではなく、「自分はなぜそこに共感するのか」を説明することが大切です。
STEP3|自分はSPRING JAPANで何ができるのか
最後に、自分の強みや経験を、客室乗務員の仕事へどう生かすかを考えます。
例えば、
- 忙しい場面で優先順位をつけた経験
- 正確性とスピードを両立した経験
- 言葉が十分に通じない相手へ工夫して対応した経験
- 文化や考え方の異なる相手と協力した経験
- 相手の不安を察して先回りした経験
- 新しい環境や役割へ適応した経験
を整理してみましょう。
【参考】志望動機を考えるための構成例
私は〇〇の経験から、言葉や文化が異なる相手とも、相手の背景を理解しようとすることで信頼関係を築けることを学びました。
春秋グループとJALグループ双方の強みを生かし、中国特化型LCCとして日本と中国を結ぶSPRING JAPANに魅力を感じています。
これまで培った〇〇力を生かし、限られた時間の中でも安全を最優先に、誠意を持ってお客様へ向き合える客室乗務員を目指します。
入社後は中国語や就航地についても学び続け、日本と中国双方のお客様が安心して利用できるフライトづくりに貢献したいと考えています。
自分自身の経験、SPRING JAPANに共感した理由、入社後に実現したいことを具体的に加えてください。
SPRING JAPANの面接で伝えたいポイント
1.安全と効率を両立する力
LCCだからスピードが大切、という理解だけでは不十分です。
何を効率化し、どの確認は絶対に省いてはいけないのかを判断できることが重要です。
2.異文化を理解しようとする姿勢
中国への知識量を競うのではなく、知らないこと=分からないと決めつけず、自分から学べる姿勢を伝えましょう。
異なる考え方を持つ相手の話を聞き、必要に応じて自分の伝え方を変えた経験も材料になります。
3.簡潔で分かりやすいコミュニケーション
言語や文化が異なるお客様への案内では、長く丁寧に話すことよりも、必要な情報を簡潔に、誤解なく伝える力が必要です。
4.変化への柔軟性
路線、事業環境、会社の役割が変わっても、変化の理由を理解し、今できることへ前向きに取り組める姿勢を伝えましょう。
5.SPRING JAPANで長く成長する意思
「国際線CAを経験したい」という一時的な希望だけでなく、SPRING JAPANで何を学び、会社へどう貢献したいのかまで考えておく必要があります。
どのように学んだのか、実際に誰とのコミュニケーションに生かしたのか、今後どこまで伸ばしたいのかまで伝えると、その人の学習姿勢や異文化への関心が伝わります。
面接前に考えておきたい質問例
以下は、SPRING JAPANが公表している過去問ではありません。
企業理念や事業内容を理解するために、考えておきたい質問例です。
- なぜSPRING JAPANを志望するのですか。
- なぜJAL本体やZIPAIRではなく、SPRING JAPANなのですか。
- 中国や中国文化に関心を持ったきっかけを教えてください。
- 中国語を学んだ経験、または今後学びたい理由を教えてください。
- 異なる文化や価値観を持つ人と協力した経験を教えてください。
- 言葉が十分に通じない相手へ対応した経験はありますか。
- 限られた時間の中で、優先順位を判断した経験を教えてください。
- 効率と丁寧さを、どのように両立しますか。
- 安全・誠意・笑顔の中で、最も共感するものは何ですか。
- 忙しい状況でも確認を怠らなかった経験を教えてください。
- 急な予定変更に対応した経験を教えてください。
- SPRING JAPANの中国特化型LCCという方向性をどう考えますか。
- 成田を拠点として働くことをどう考えていますか。
- 中国のお客様へ、どのようなサービスを届けたいですか。
- SPRING JAPANでどのような客室乗務員になりたいですか。
SPRING JAPANが自分に合うか確認する10の質問
- 中国や中国語圏の文化について、もっと知りたいと思いますか。
- 異なる価値観を持つ人とも、決めつけずに関われますか。
- 限られた時間の中で優先順位をつけられますか。
- スピードが必要な場面でも、確認を省かずに行動できますか。
- 簡潔で分かりやすい説明を意識できますか。
- 予定や方針の変更を前向きに受け止められますか。
- 語学や異文化について継続的に学べますか。
- JALグループと春秋グループ双方の強みに魅力を感じますか。
- 成田を拠点とする生活を具体的に考えられていますか。
- 日本と中国を結ぶ仕事に、長く関わりたいと思いますか。
語学力は大切な強みですが、それ以上に、相手を理解しようとする姿勢、効率よく働く力、安全を守る責任感が必要です。
迷った項目は、企業研究や自己分析を深める入口として活用してください。
まとめ|二つのグループと二つの文化をつなぐ航空会社
SPRING JAPANは、成田空港を拠点とし、日本と中国を結ぶ中国特化型LCCです。
中国で成長した春秋グループと、日本のJALグループ双方の強みを生かす、国内でも独自性の高い航空会社です。
客室乗務員には、
- 安全を最優先にする責任感
- LCCの現場に必要な効率性と判断力
- 相手へ誠意を持って向き合う姿勢
- 国や文化を越えて安心感を届ける笑顔
- 異なる言葉や価値観を理解しようとする姿勢
- 変化の中でも前向きに成長する力
が必要になると考えられます。
私自身、JAL時代に中国語や広東語を学び続けていた先輩方や、中国各地をベースとするクルーとの関わりから、中国と一言では表せない言葉や文化の奥深さを知りました。
そして、中国ベースのクルーと乗務した経験から、効率よく機敏に動き、いざというときに頼れる仲間と働く楽しさも感じました。
SPRING JAPANを志望する際には、
中国語ができるかではなく、日本と中国の違いを楽しみながら、双方をつなぐために自分は何ができるのか。
という視点から、自分の経験や価値観を整理してみてください。
SPRING JAPANの募集情報を確認する
SPRING JAPANの客室乗務員募集は、常時行われているわけではありません。
採用サイトには2025年7月に新卒・既卒募集が開始された記録がありますが、現在は客室乗務員の詳細な募集ページは公開されていません。
過去の応募資格や選考の流れは、募集アーカイブにまとめます。
次回応募する際は、必ずSPRING JAPAN公式採用サイトで最新情報をご確認ください。
SPRING JAPAN公式採用サイトを見る
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- CA受験の完全ガイド|エントリーから面接合格までのロードマップ
SPRING JAPANの志望動機では、「JALグループだから」「国際線に乗りたいから」「中国語を生かしたいから」で終わらせず、中国特化型LCCとしての役割と、自分の経験をどう結びつけるかが重要です。
自分の強みや異文化経験を、SPRING JAPANでどのように生かせるのか整理したい方は、無料相談をご利用ください。
CA受験の無料相談について詳しく見る
※本記事は、2026年7月時点でSPRING JAPAN公式サイトおよび公式採用サイトに掲載されている情報をもとに、CA面接合格メソッドが独自に作成した企業研究記事です。
※本記事は、スプリング・ジャパン株式会社、株式会社日本航空、春秋航空股份有限公司の監修、協力、採用方針の提供を受けたものではありません。本文中の「向いている人」「面接で考えておきたいこと」などには、公式情報と航空業界での乗務・人材育成・CA受験支援経験をもとにした独自の考察が含まれます。
※中国語や中国ベースの客室乗務員に関する内容は、筆者がJAL在籍時に先輩や同乗クルーとの関わりを通じて得た個人的な経験と印象に基づいています。特定の国籍・地域・言語を使用するすべての方に当てはまるものではありません。
※就航路線、採用条件、選考方法、勤務内容などは変更される場合があります。応募の際は、必ずSPRING JAPAN公式サイトおよび最新の募集要項をご確認ください。
この記事の執筆・監修者
長尾 円
『CA面接合格メソッド』代表。JAL・ANAの両社から内定を得た経験をもとに、現在はCA受験生向けに面接対策・ES対策・コミュニケーション指導を行っています。
単なる受験テクニックではなく、「面接官視点でどう伝わるか」「評価されるポイントはどこか」を大切にしながら、新卒・既卒を問わず、一人ひとりの強みを言語化して「自分の言葉で話せる状態」に整えるサポートを行っています。
このブログでは、CA受験生が長く参考にできるよう、JAL・ANAを中心とした採用情報、面接対策、ES対策、選考の考え方をわかりやすく発信しています。
すみだ経済新聞「キーパーソンインタビュー」にて、長尾円の特集インタビュー記事が全3回にわたり掲載されました。詳しくはプロフィールページに掲載しています。
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